ブログの記事を書くのがつらい!何度も挫折した私が継続できるようになったコツとは。

   
ブログ記事を書くことがしんどい! 1記事書くのに時間がかかって、なかなかモチベーションが続かない。

  過去の私も同じような思いをしていました。 いくつものブログやサイトを開設しては閉じ、クラウドソーシングサイトのライティングも続かず・・・   副業として手軽に始めることができるブログアフィリエイトですが、記事を書くことに思いのほか時間がかかり楽しくなくて辞めてしまう人もたくさんいます。 しかしブログアフィリエイトは続けてこそ結果が出るものですから、なんとしてでも続けたいところですよね。   現在の私はというと・・・ ブログを続けるためのコツを試行錯誤しながら見つけた結果、数日に1度の頻度でブログを更新できるようになりました。 また微々たるものですがブログから収益を得ることもできています。 (このサイト以外にもいくつか運営しています)   本日は、 ブログ記事を継続して書くことに 焦点を当てて、私の経験を元にお話ししたいと思います。    

続けやすいのは特化ブログじゃなくて雑記ブログ

  雑記ブログよりも特化ブログの方が稼げる そんな話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。  
雑記ブログ特化ブログとは?
【特化ブログ】 ジャンルを1つに絞って記事を書くブログ。美容や格安SIMなどのサイトがある。 【雑記ブログ】 ジャンルは1つに限らない。当ブログは雑記ブログで、ジャンルは4~5個としている。
  私はその昔、「特化ブログが稼げる」と聞いて肩こりがテーマのサイトを作りました。笑

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自分も肩こりがあるんだし、分からないことは調べて書いたらいけそう!
  しかし記事がなかなか書けず、モチベーションが続きませんでした。 自分の知識や経験が乏しすぎて文章が思い浮かばないんですよね。   ネットから拾った言葉を必死でつなぎ合わせながら10記事ほど書いたのですが、これ以上は無理だと思いサイトを閉鎖しました。   確かに、専門的な知識があったり経験が豊富なジャンルがあるなら、特化ブログの方が大きな収益が見込めます。 しかし特にこれといったジャンルが無いのであれば、雑記ブログから始める方が継続はしやすいです。 ジャンルにとらわれない事で、自分の生活の中での経験や考えが記事につながりやすいから。   初心者の人はまずは雑記ブログから始めて見ることをオススメします。  

自分で自分に厳しいノルマを課さない

  これは私の過去の失敗からの教訓です。
毎日1記事は書くぞ!
  みたいなノルマは作らないようにしましょう。 上記は極端ですが、最初から絶対的なノルマを自分に課してしまうと長続きしません。   ブログは慣れです。 書く経験が増えれば、それだけ文章が思い浮かびやすくなり執筆スピードも速くなります。   だからまずは嫌にならない程度に習慣化していきたいところ。   目標としては 毎日パソコンを開いて1文だけ書く くらいでハードルを低く設定しましょう。  

テンプレートや骨組みはなんとなくで良いから頭に入れておく

  ブログで収益を上げようと考えているなら、作文や日記のような書き方はタブーです。 読まれるブログ記事は、ある程度決まった形というのがあります。 検索したらテンプレートに関する記事がたくさん出てきますので頭に入れておきましょう。 また骨組みを意識すると文章が書きやすくなります。  

オススメ!?私の現在のブログの執筆スタイル

  この執筆スタイルにしてから、記事を書く量が格段に増えました。 良かったら参考にしてみてください。  

日常生活の中でメモ

  雑記ブログであれば、テーマは日常生活の中に転がっています。 得た知識や経験があれば、少し前の自分に教えてあげるイメージで記事ネタを考えています。 また自分が知りたい・悩みを解決したいと思ってネットで調べたこともネタになります。
過去の自分が、もしこのテーマを検索をするとしたらどんなキーワードを入力するだろう
  日常生活の様々な出来事が、ブログ記事にできないか考えながら過ごしています。   そして思いついたら、とりあえずのタイトルと見出し(構成)をiPhoneにメモ! 時間があったら文章もある程度打ち込むこともあります。

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なぜかパソコンを前にして一から考えようとすると思いつかない・・・
 

毎日一応パソコンを開き書きたい記事から取りかかる

  パソコンを開かないと話になりませんからね。 先ほどメモしたテーマの中から選びます。 そして少しだけでも文字を入力してみる。 最初のハードルさえクリアしてしまえば、意外と流れで書くことができるものです。  

タイトルに合うように骨組みを最初に作る

  基本的に
  • タイトル
  • 冒頭の書き出し
  • 見出し
以上の骨組み部分を先に書くようにしています。   骨組みに沿って書く方が書きやすいですよね。   記事を公開するまでに何度か修正が入るはずですから、この時点では完璧な構成を考える必要はないと思います。 あくまで記事を書き始めるための下準備です。  

頭に思い浮かぶままひたすら文章を書く

  構成を先に決めてしまえばあとはそれに沿って書くだけ。 そしてこの時点でも、綺麗な文章を書こうとは思わないことが大事です。   私の場合、話は暴走する、無駄話多すぎ、日本語めちゃくちゃで、 後で読み返すとびっくりするぐらい支離滅裂な文章が出来上がっています。   逆に骨組みまで決めているのにも関わらず文章が思い浮かばないなら、そのテーマで書くには知識や経験が足りていないということ。 時間がもったいないので別のテーマにしましょう。  

書き殴りの状態で下書きとして保存

  ある程度最後まで書けた、もしくは疲れたなら、 下書きとして保存してその記事の執筆は終了です。 1記事をその日のうちに書き上げることはしません。  

(やる気があれば)2~3個同様のやり方で記事を書く

  1つめの記事を書いている時に話が暴走してきたら、

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これ話が長くなりそうだから別の記事として作れないかな?
と記事を分けることもあります。   読者は知りたいことや解決したいことを求めて記事を見に来ます。 あまり盛り込みすぎても不必要な情報があれば読みにくいだけですからね。 また関連性がある記事は平行して書きやすいので、視点を少し変えて別記事が書けないか考えてみるのも良いかもしれません。  

数時間~1日寝かせて、再度記事に目を通してみる。

  私は1記事につき2~3日かけます。 でも1記事にかけている時間はトータル数時間です。
書く ↓ 寝かせる ↓ 読み返す ↓ 書き直す
私の場合、1記事だけに集中して一気に完成まで持っていくより、上記を何度か繰り返す方が書きやすい。 その日は上手な言い回しが思い浮かばなかったとしても、後日頭から読み返してみるとぴったりな文章が見つかったりします。  

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私のワードプレスの中は中途半端な下書きだらけです(笑)
 

記事がスムーズに読めるようになったら公開する

  読まれるブログに大切なことは、 読者が必要な情報を得るために読みやすい文章になっているかです。

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読み返す際は、キーワード検索して記事を読みにきた読者目線で読んでいます。
最後までスムーズに読めたら公開へのGOサインです。    

まとめ

    過去の私は、
1つの記事を今日中に書き上げなきゃ! 記事の更新頻度をあげなければ!
と、できもしないノルマを課して自滅していました。   今は記事を完成させることよりも、ひとまず下書きでもかまわないから毎日少しでも文章を書くことを目標にしています。   最初からブログがすらすらと書ける人はいません。 最初のうちはしんどくても、たくさん書く経験をすればするほど文章が思い浮かびやすくなります。 そのためにもまずは自分にあったスタイルを探してみて、ブログを継続できるようにしていきたいですね。