プリントタイプの家庭学習教材を取り扱っている会社は?
今回私が求める内容がこちら ・親が子供の躓きに気づいてあげられるように紙タイプの教材 ・基礎的な学習ができ、いろいろな問題に触れられる ・値段が安く、付録などの不要なものがない シンプルな家庭学習教材を求めていたので、プリントタイプの教材を取り扱っている会社をピックアップしました。 そこで目にとまったのがこちらの3社 どれも資料請求ができ、がんばる舎といちぶんのいちに至っては、初回月の教材がタダで試せるという太っ腹さ。 さっそく資料請求してみました。教材の中身を実際に見た感想
七田式小学生プリント
七田は1ヶ月無料ではなく、お試し体験版が届きました。 こんな感じ。 七田式プリントは、応用力や思考力を伸ばすことに力を入れています。 基礎中の基礎というよりは、学校では出されないような問題の出し方でアプローチしてくる感じです。 確かに考える力がつくでしょうし、生活にも必要な知識として身につくところは魅力的です。 しかしそもそも学校レベルの問題ですら「?」な我が子にはレベルが高い気がするような。 わぁ目がチカチカする! 内容が濃い! たぶんこれを解くことはうちの子には難しいでしょうから、解き方を教えてあげる必要が出てくると思います。 え! 答えと解説コレだけ?! いや、解説!なんか思っていたのと違う! もっと解き方の手順とか、親がどう子供に教えたらいいかとかが欲しかった。 きっと、理解力があったり考えることが好きな子は、学校では出ないような問題に出会うことで、力がかなりつくのではないかと思いました。がんばる舎
なんとこの中に国語・算数・英語(国・算各20P、英6P)が入っているのです。 これで月900円はお得感がありますね。 こんな感じです。 英語はページ上部のQRコードを読み取ると、音声を聞くことができるみたい! これは良い! 付属のCDとかの音源を流せとか言われたら面倒ですからね。 誰が準備するって親だしさ。いちぶんのいち
いちぶんのいちのラインナップは以下のようになっています。 小学生版が通常の問題集だとすると、ベーシックはもっと簡単でもっと基礎的な学習になります。 ベーシックの国語です。 そうそう、うちの子「わ」か「は」または「を」か「お」のどちらを入れるのか、みたいな問題がまだまだなの。 問題量が少ないけど、これくらいの方が嫌にならずに済むかも。 がんばる舎の回答・解説書も良かったのですが、ほんの少しだけいちぶんのいちの方が丁寧。 今まで、分からなかった問題に対して、私があの手この手で説明しても、どれもしっくり来ていないのか、「ん?」と言われることもしばしば。 そのたびに
なんで分からんのー?
言われた通りに頭でイメージしたら分かるやろー!
とイライラしてました。
学校の先生でもない塾の先生でもない親が、小学1年生のレベルや理解度なんて分かるはずないのですから、そりゃイライラするか。
そんな時、「おうちの方へ」にあるような助言があると親としてはありがたいわけです。
意外と1年生って、理解できないもんなんだな
とちょっとほっとします。
ベーシックではなく小学生版の方は面白い仕掛けが。
プリントの上部にたまにQRコードがあります。
読み取ってみると
なんと解説動画つき!
子供にそのまま見せるのもアリですが、親が見れば教え方の参考になるな~と思いました。
親は上手な教え方が分からないんですよ。
あと、シール(マーク?)を集めたら図書カードがもらえるご褒美制度あり。
これはお兄ちゃんの方が食いつきました。
確かにご褒美があるとがんばれますよね。
3社の料金比較
※2020年7月18日の小学1年生の料金になります。年払い | 月払い | 備考 | |
七田式プリント | 通常価格:15,000円(税込 16,500円) 夢そだて会員価格:14,000円(税込 15,400円) ※算数・国語それぞれの料金 | 無し | 算数と国語どちらも受講させるには、年間3万円近く必要 |
がんばる舎 | 9,900円(税込)※1ヶ月分サービス | 900円(税込) | 左記の料金で、国語・算数・英語受講可 |
いちぶんのいち | 9,600円(税込) ※小学生版、ベーシックそれぞれの料金 ※小学生版・ベーシック両方受講させる場合、2つ目半額 | 820円(税込) ※小学生版、ベーシックそれぞれの料金 ※小学生版・ベーシック両方受講させる場合、2つ目半額 | 小学生版・ベーシック両方受講させると、そのうちの1つの料金が半額になるためお得。 例:両方受講の年払いの料金 14,400円(税込み) |